臨床研修協議会の学術集会について

学術集会

第1回 昭和58年4月16日(国立病院医療センター担当)
シンポジウム:臨床研修の現状と問題点
第2回 昭和59年4月14日(日本赤十字社医療センター担当)
講 演
英国における臨床研修教育について(京都府立医大・水越教授) 
シンポジウム:臨床研修教育と救急医療
第3回 昭和60年4月20日(聖路加国際病院担当)
主題:我が国における(卒後)臨床研修病院の抱える諸問題とその対策
パネルセッション
1 医師の卒後教育における臨床研修の課題,2 研修医の処遇
第4回 昭和61年4月19日(国保旭中央病院担当)
主題:卒後臨床研修のあり方
講 演
卒後の臨床研修はいかにあるべきか(川崎医大・柴田学長)
パネルセッション(卒後臨床研修のあり方について)
1 望ましい初期研修の内容と期間,2 当院はこのような臨床教育をしている
第5回 昭和62年4月25日(虎の門病院担当)
主題:卒後臨床研修の現状と問題点
講 演
医師の生涯教育と卒後研修(慈恵医大・阿部学長)
パネルセッション
1 卒後研修の現状と問題点について,2 プライマリ・ケア研修について 
第6回 昭和63年4月23日(国立大阪病院担当)
主題:臨床研修の目標とその評価
講 演
教育病院の社会的使命と臨床研修レベルアップの方略(聖路加看護大・日野原学長)
パネルセッション(臨床研修の目標とその評価)
1 大学病院から,2 研修病院から,3 医師会から
第7回 平成元年4月22日(東京都済生会中央病院担当)
主題:研修の評価とその活用
講 演
これからの社会と教育(慶応義塾大・石川塾長)
シンポジウム(評価のあり方)
1 評価の基準と指標
2 評価の目標と評価方法
3 研修時の評価の問題点
パネルディスカッション(評価の活用)
1 教育病院における研修
2 大学病院における研修
3 生涯教育について
4 指導医の評価と育成
第8回 平成2年4月21日(社会保険中京病院担当)
主題:臨床研修と専門医制度
講 演
職業としての医師(名古屋大・飯島名誉教授)
シンポジウム(臨床研修と専門医制度)
1 専門医制度について
2 学会認定医制協議会の考え方
3 臨床研修懇談会中間報告書
4 総合的な卒後臨床研修目標を達成するための方略について
5 臨床研修病院より
6 研修を受けた人の立場から
7 アメリカの卒後臨床研修
8 総合討議
第9回 平成3年4月20日(東京厚生年金病院担当)
主題:臨床研修病院と大学病院
講 演
医学教育と医師会活動(日本医師会会長・羽田春兔)
パネルセッション(臨床研修病院と大学との関連性について)
1 研修病院から,2 大学病院から
パネルセッション(臨床研修目標は達成できるか)
1 研修病院から,2 大学病院から
第10回 平成4年4月18日(国立東京第二病院担当)
主題:卒後臨床研修の到達目標へのアプローチ
講 演
臨床研修をめぐる過去・現在・未来(北里大・坂上正道教授)
 臨床研修と専門医制の現状と問題点(東京大・出月康夫教授)
パネルセッション(臨床研修の現状での改善の方向)
第11回 平成5年4月17日(倉敷中央病院担当)
主題:新しい卒後臨床研修プログラムのねらいとその課題
講 演
卒後臨床研修と期待される医師像(京都大・井村総長)
 新しい卒後臨床研修のモデルプログラム(国立学校財務センター・前川センター長)
パネルセッション(卒後臨床研修カリキュラムの多様性とその課題)
(卒後臨床研修の到達目標達成のあり方とその評価)
第12回 平成6年4月16日(佐久総合病院担当)
主題:卒後臨床研修と地域医療
講 演
地域ではどういう医師を望んでいるか(立命館大・宮本教授)
パネルセッション(地域医療を目指す医師をどう育てるか)
(卒後臨床研修の到達目標達成のあり方とその評価)
第13回 平成7年4月15日(関東労災病院担当)
シンポジウム(初期臨床研修と後期臨床研修~学会認定医制度と研修指導医)
卒後臨床研修アンケート調査報告
パネルディスカッション(初期臨床研修の義務化~現実への諸問題)
第14回 平成8年4月20日(国立病院東京災害医療センター担当)
講 演
医療保険から見た今後の医療(元東海大学附属病院長・五島雄一郎)
教育病院における先端医療(厚生年金病院・三島院長)
パネルディスカッション(卒後臨床研修と救急医療)
シンポジウム(卒後臨床研修の在り方)
第15回 平成9年4月19日(武蔵野赤十字病院担当)
講 演
研修教育の強制化の是非(元ニューヨーク医科大学教授・廣瀬輝夫)
パネルディスカッション(卒後初期臨床研修に望む)
1 医学生の立場から
2 研修医の立場から
3 コメディカル(看護)の立場から
4 消費者(患者)の立場から
5 指導医の立場から
第16回 平成10年4月18日(国立長崎中央病院担当)
キーワード:臨床研修,情報技術,必修化
シンポジウム(初期臨床研修に関連した情報技術利用の可能性)
―カナダ・トロント大学とのテレビ回線を利用
特別講演
日本における初期臨床研修の歩み(日本医科大学常任理事・岩崎 榮)
パネルディスカッション(臨床研修の必修化をめぐって―最近の動向と多角的展望)
第17回 平成11年4月24日(国家公務員共済組合連合会虎の門病院担当)
主題:さしせまった臨床研修必修化の条件
講 演
患者からみた医師の機能
(医療管理研究家,元(財)医療情報システム開発センター主席研究員・前田征男)
 国民がのぞむ臨床医像(医事評論家・行天良雄)
シンポジウム(臨床研修病院群の役割)
パネルディスカッション(医療経済と研修必修化)
第18回 平成12年4月22日(国立名古屋病院担当)
主題:必修化される臨床研修の実施に向けた基盤整備
講 演
医療事故防止の視点,個から組織へ(北九州市立大学教授・山内隆久)
カナダにおける臨床能力評価(W.Dale Dauphinee,M.D.)
シンポジウム(臨床研修における総合診療部の役割,臨床研修の評価)
第19回 平成13年4月21日(国立国際医療センター担当)
主題:臨床研修のQuality Controlをめぐって
講 演
医療におけるQuality Controlの方策(人と経営研究所代表・大久保 寛司)
Accreditation Council for Graduate Medical Educationの機構および役割(Thomas J.Nasca,M.D.)
シンポジウム
     必修化カリキュラムのQuality Control
     研修内容および成果のQuality Control
第20回 平成14年4月20日(国立仙台病院担当)
主題:臨床研修必修化への対応
講 演
臨床研修における医療の質・安全の確保(東北大学国際保健学教授・上原鳴夫)
Postgraduate training and peer review(Y.Takei,M.D.Atlanta)
シンポジウム
     臨床研修必修化と卒前教育
     臨床研修必修化と卒後教育
第21回 平成15年4月26日(国立病院九州医療センター担当)
主題:臨床研修必修化を目前に控えて
講 演
新医師臨床研修制度の基本設計について
(国立国際医療センター総長 矢崎 義雄)
     医師の教育・研修の課題
       (ハワイ大学卒後臨床研修プログラムディレクター 真栄城 優夫)
     シンポジウム
         研修必修化へ向けての決定事項と方向性
         研修必修化開始への対応     
第22回 平成16年4月17日(聖路加国際病院担当)
講 演

臨床医学体験学習のサイエンスとアート
(聖路加国際病院理事長・日野原 重明)
     Core Clinical Training in Graduate Medical Education
     (Center for Research in Medical Education and Health Care Jefferson
     Medical College,Dean,Emeritus ・ Joseph S. Gonnella,M.D.)
     シンポジウム
         研修医の忙しさを考える
         始まったマッチングシステム     

第23回 平成17年4月16日(聖隷浜松病院 担当)
シンポジウム

後期研修について考える
     ~初期研修をどのようにして後期研修に結びつけるか~
新臨床研修制度における安全管理

第24回 平成18年4月8日(神戸市立中央市民病院 担当)
シンポジウム

I 研修医と指導医の評価
II 研修プログラムの評価

第25回 平成19年4月14日(独立行政法人国立病院機構 東京医療センター 担当)
シンポジウム

I 初期臨床研修の光と影
II 後期臨床研修の展望と初期臨床研修への提言

第26回 平成20年4月5日(京都第一赤十字病院 担当)
シンポジウム

I 制度を守る良質なプログラム
II 偏在を検証する

第27回 平成21年4月11日(JA長野厚生連 佐久総合病院 担当)
シンポジウム

I 5年経過した臨床研修制度を検証する
II 望ましい地域医療研修とは

第28回 平成22年4月17日(沖縄県立中部病院 担当)
特別講演

1 臨床研修必修化の原点
2 医師は全員まずGeneralist、初期研修はその第一歩

シンポジウム

我が国でのGeneralist育成を考える

第29回   平成23年4月16日開催予定でしたが東日本大震災の為、中止
    (独立行政法人国立病院機構水戸医療センター 担当)
  主題
    「新医師臨床研修制度」-見直し前の評価と現在の動向-
  シンポジウム
    Ⅰ 新医師臨床研修制度、見直し前の評価
Ⅱ 新医師臨床研修制度、現在の動向
第30回   平成24年4月14日(独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 担当)
  シンポジウムⅠ
    初期臨床研修教育におけるプライマリケア能力の育成
  特別講演
    東日本大震災時の医師臨床研修と東北大学の取り組み
―震災から1年が経過して―
  シンポジウムⅡ
    医学部から初期・後期研修への繋がり
第31回   平成25年4月20日(日本赤十字社医療センター 担当)
  シンポジウムⅠ
    新医師臨床制度発足時の理念と現状認識、及び今後の方向性
  シンポジウムⅡ
    現行新医師臨床制度の現状と問題点

第32回

  平成26年4月19日(倉敷中央病院 担当)
  シンポジウムⅠ
    臨床研修制度修了者の今:若手医師の現在
  シンポジウムⅡ
    新しい専門医制度に備える:専門研修の今後

第33回

  平成27年4月18日(東京都済生会中央病院 担当)
  シンポジウムⅠ
    卒後研修へのシミュレーション導入の課題
  シンポジウムⅡ
    総合診療医の育成をいかに進めるか

第34回

 

平成28年4月23日(天理よろず相談所病院 担当)

  シンポジウムⅠ
    超高齢化社会と地域医療研修
  シンポジウムⅡ
    新専門医制度前夜

第35回

 

平成29年4月22日(独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院 担当)

  シンポジウムⅠ
    プロフェッショナル教育 ~専門職意識の涵養~
  シンポジウムⅡ
    研修病院第三者評価 ~環境を整える~

第36回

 

平成30年4月21日(愛媛県立中央病院 担当)

  シンポジウムⅠ
    卒後研修の課題と展望を考える ~臨床実習から臨床研修、臨床研修から専門研修~
  シンポジウムⅡ
    臨床研修における女性医師とサポート体制 ~キャリアアップと自己選択支援~
     
第37回 平成31年4月20日(JCHO東京新宿メディカルセンター 担当)
  シンポジウムⅠ
    新研修制度のシームレスな運用に向けて
  シンポジウムⅡ
    研修医の働き方改革:現状と取り組み
第38回   令和4年4月30日(日本赤十字社 大阪赤十字病院 担当)
  シンポジウムⅠ
    新研修制度を基盤とした若手医師の育成
  シンポジウムⅡ
    臨床現場での研修医の働き方改革
     
第39回   令和5年4月8日(国立国際医療研究センター 担当)
  シンポジウムⅠ
    ポストコロナ時代における臨床研修のニューノーマル
  シンポジウムⅡ
    待ったなし!医師の働き方改革への対応
     
第40回 令和6年4月27日(長崎医療センター 担当)
シンポジウムⅠ
診療参加型臨床実習と臨床研修の関わり
シンポジウムⅡ
臨床研修-縮小と偏在の時代を生き抜く知恵と勇気
第41回 令和7年4月19日(仙台医療センター 担当)予定
   
     
   
     
     
第42回   令和8年4月 日(名古屋医療センター 担当)予定
     
     


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